ルミネが夏のセールを2週間後ろ倒しするなど、セールの開催時期は分散化・長期化している。そんな中、2大ファストファッションブランドの「H&M」と「ザラ(ZARA)」が相次いで夏のセールをスタートした。
「H&M」は6月22日朝からEC、店舗ともにサマーセールを開始。ECでは、パンツが449円〜、トップスが249円〜、アウターが1199円〜と、「H&M ハウス(H&M HOUSE)」の商品も含めた約1800アイテムが最大50%オフになっている。
一方、「ザラ」は22日夜にECで一部セールをスタートした。既存顧客以外にもセールの情報を拡散するため、SNSで「#ZARASALE」「#ZARAJAPAN」といったハッシュタグを活用。今日23日からはリアル店舗でもセールを開始した。期間中は30〜50%オフを目安に、パンツが1490円〜、トップスが1990円〜、アウターが3990円〜になっており、人気の刺しゅうアイテムもセールの対象だ。
両ブランドのセールを待ち望む声はスタート前からSNSに数多く投稿されており、すでに購入を済ませたユーザーからは「爆買いした」「試着しすぎた」「色違いで同じものを買った」と満足気な投稿が上がっている。