オーストラリア発のスキンケアブランド「イソップ(AESOP)」は7月3日、初のルームスプレー「アロマティック ルームスプレー」3種を発売する。それぞれ容量は100mLで、価格は5100円。
フローラルでスモーキーな「イストロス(Istros)」はピンクペッパーやラベンダー、ミモザを含み、タバコの香りがほんのり残る。グリーンとシトラスのボタニカルブレンドの香りの「オロウス(Olous)」は、グレープフルーツやベルガモット、ジャスミン、カルダモンなどがハーモニーを生み出し、ウッディーでスパイシーな「キティラ(Cythera)」はアンブレットとミルラを融合した温かい香りだ。
3種の香りは2年以上かけて開発した。プロダクト・R&Dジェネラルマネジャーのケイト・フォーブス(Kate Forbes)博士は「高品質の植物由来の香料を配合し、長く持続する香りは生活や職場の環境の印象を変えるように作った」とコメントする。
また、アメリカ人音楽家のジェシー・パリス・スミス(Jesse Paris Smith)とコラボし、3つの香りにインスパイアされたオリジナルサウンドトラック3曲を制作した。それぞれの曲はルームスプレーが演出する香りの世界観を高めるように作られている。公式サイトで無料ダウンロードできる。