オプテックジャパン(OPTEC JAPAN)は、同社のオリジナルのサングラスブランド「アイヴォル(EYEVOL)」のアドバイザリースタッフ契約を女子プロゴルフの上田桃子、成田美寿々、青木瀬令奈の3選手と締結した。
「アイヴォル」は、同社のオリジナルブランド「アイヴァン 7285(EYEVAN 7285)」のデザインチームが開発した新ブランドで、4月、青山・骨董通りの旗艦店「EYEVAN 7285 TOKYO」で先行販売した。現在、同ブランドのECサイトの他、ユナイテッドアローズ、ビームスなどで販売しており、価格は1万5000円。
同社の山本典之・社長は、「ファッションとスポーツを融合した、今までにないサングラスだ。日本製の高いクオリティー、機能性、デザイン、価格すべてにこだわっている。スポーツカルチャーサングラスのパイオニア的ブランドにしたい」と話した。
スイスの医療器具用メーカー、EMS社が開発した超軽量弾性素材を使用し、23gの軽さを実現。また紫外線を99%以上カットする高機能レンズを搭載している。
上田選手は、「開幕戦から着用している。今後も『アイヴォル』の開発をサポートし、共に戦っていきたい」とコメントしている。
オプテックジャパンは、アメリカのアイウエア「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」「モスコット(MOSCOT)」などを手掛けている。アパレル同様、アイウエアのトレンドも“スポーツ”に注目が集まっている。