イケア・ジャパンが熊本店を除く国内の「イケア(IKEA)」全8店舗にカーシェアリングサービスを導入する。タイムズ24と連携し、同社が運営するタイムズ カー プラスという仕組みを採用。タイムズ24の会員になることで、店舗に停めてある車を時間単位で利用することができる。
イケアは2015年に「イケア」港北(神奈川)でカーシェアリングサービスの導入をはじめ、その後も段階的に導入店舗を増やしてきた。同社は6月を“サステイナブル月間”と位置付けており、今回はその一環としてサービスの本格化を決めた。同社は他にも “サステイナブル”施策として1月から家具の下取り・ 還元サービスを提供しており、すでに1600人が利用している。