韓国・ソウル発のアイウエアブランド「ダブルラバーズ(DOUBLE LOVERS)」が、伊勢丹新宿店本館2階TOKYOクローゼットに7月4日まで期間限定店をオープンしている。
同ブランドは、2015年春、韓国のファッション・カルチャー誌「クラッカーユアワードローブ(CRACKER YOUR WARDROBE)」の編集長を務めたチャン・ソクジョン氏が立ち上げた。16年春、スクリーンショットが代理店となり、日本に進出。ワンオーPR01.事業部主催の合同展示会「トレードショー(TRADE SHOW)」に出展し、ビジネスを拡大している。商品の中心価格は1万8000円。
このほど来日し、自ら店頭に立ったチャン氏は、「韓国には明確なコンセプトを持つアイウエアがなかったので、自身で立ち上げたいと思った。“カルト・オブ・ユース”がコンセプトで、韓国では人気が浸透してきた。日本でも認知度を高めることが目標だ」と話した。また、同売り場担当の関根千紘・伊勢丹三越婦人子供雑貨統括部新宿婦人・子供商品部 TOKYO・Cバイヤーは、「さまざまなアイテムを駆使してファッションを楽しみ、モノのストーリーやどんな人がブランドに関わっているかを大切にするお客さまにおすすめしたいアイウエアだ。ストリートファッション好き以外にも、はずしのMDとして提案したい」と話した。
7月20日から31日にはルミネ新宿店 2階のカンナビス レディース(CANNABIS LADIES)で、9月には原宿のハニーミーハニー(HONEY MI HONEY)で期間限定店をオープンする予定だ。