オンもオフもスポーツをこよなく愛する3人のファッション感度高めな若手ビジネスパーソンたちが、汗や体臭といった「ニオイ」が気になる季節の身だしなみ、清潔感がもたらす男の色気について語る当連載。第3弾は、コロンビアスポーツウェアジャパンの宇佐美秀俊デザイナーが登場。普段のヘア&スキンケアやビューティ観から、オトコの色気、モテるオトコの条件、そして「特に使用感や香りが良くて気に入った」というメンズヘア&スキンケアブランド「アンドジーノ(&GINO)」の魅力について語ってもらった。
「WWDビューティ」編集部(以下、WWD):宇佐美さんは、アウトドアスポーツがお好きだとか。紫外線対策を含め、ボディーやスキンケアにこだわりはありますか?
宇佐美秀俊コロンビアスポーツウェアジャパン マウンテンハードウェア、ソレル、プラナ商品部 マウンテンハードウェア課 デザイナー(以下、宇佐美):普段は紫外線ケアもしていないですし、商品選びにこれといったこだわりもありません。でも、登山やスノーボードをするときは、紫外線ダメージを受けないようにUVと保湿ケアをしっかり行います。毎日のことではないので、良いものを使いたいと思い、スキンケアは女性にリサーチしてから購入するようになりました。
WWD:登山やスノーボードは、吸汗速乾性のあるウエアで汗対策をしていると思うのですが、その他にニオイ対策などはしていますか?
宇佐美:体はデオドラントシートで拭いています。ただ、山にゴミは捨てられないので持ち帰らないといけないのが難点で……。何かいい対策はないかと思っていたときに出合ったのが「アンドジーノ」です。「プレミアムボディーソープ デオラ」は、汗・皮脂・加齢による体臭対策がこれ1本でできるところと、森の中で体を洗っているような爽快感の虜になりました。「プレミアムブラックシャンプー」は、ニオイのもとになる頭皮の脂がよく落ちるので、汗をかいても頭皮のニオイがあまり気にならなくなりました。以前、頭皮スッキリ系のシャンプーを使ったらフケが出たことがあり、何となく避けていたのですが、「プレミアムブラックシャンプー」は保湿力があるので頭皮のコンディションは良好です。トリートメントなしでも、手触りがこんなに滑らかになることにも驚きました。
WWD:香りはいかがでしたか?
宇佐美:女性だったら、好きになってしまうかもしれません(笑)。「プレミアムボディーソープ デオラ」の香りが、「アンドジーノ」のメンズフレグランス「プレミアムパヒューム ジーノストーリア」の香りと同じことを知り、フレグランスも使ってみました。柑橘系からフローラル、ムスクへと変化する香りは、半径30㎝くらいの近距離にふわっと香る“ほんのり感”がツボで「ずっと嗅いでいたい!」と思ったほど。空気がこもりやすいオフィスでも、周囲を気にすることなく楽しめます。服についた焼肉やタバコのニオイ対策も、「プレミアムパヒューム ジーノストーリア」と香りを統一しているスーツ消臭ミスト「プレミアム スーツリセッター」でできるのもいいですよね。ドラッグストアなどに並んでいる消臭スプレーは、使うたびに洋服がベタつく商品が多いのですが、「プレミアム スーツリセッター」は、何回スプレーしてもベタつき感ゼロ。少量でしっかり消臭してくれるので、お風呂に入れない登山中にも使えそうな気がしています。
WWD:デザイナーという仕事柄、パッケージもチェックポイントになりますか?
宇佐美:アウトドア、特に登山では必要なものがすぐに取り出せることが重要なので、デザインするときはまず、機能性を考えるんですよ。とはいえ見た目は重要で、パッケージも気になります。男性の逆三角形ボディーをイメージしている「プレミアムボディーソープ デオラ」のデザインは、シンプルだけど上質感がありますよね。
WWD:「アンドジーノ」のブランドコンセプトの1つに「オトコの色気」があるのですが、色気の決め手となるのはどのような要素だと思いますか?
宇佐美:トークが面白いかどうか、ではないでしょうか(笑)。色気をかもすのに必要な外見的要素が清潔感なら、内面的要素はTPOに合わせたトーク力だと思っています。ですので、清潔感があってトークが面白い人は、最高に色気があると思いますね。しかし、私の周りは色気より男気のある人ばかり。トーク力は自分で磨くしかないですが、ワンランク上の清潔感はケアアイテムを替えることであやかることができるので、仲間にも「アンドジーノ」の商品をすすめたいと思います。