最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)の公式戦初黒星を喫した2日のネクタイが“オシャレ”と話題だ。
公式戦30連勝をかけたこの日の藤井四段は、チャコールグレーのスーツに青、赤、グレーのチェックのネクタイを合わせて登場。各メディアが対局中の藤井四段を報じると、すぐさまネクタイについてSNSで火がつき、ネットニュースなどを中心に情報が広がった。このネクタイは、「ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)」のモノで、定価は1万2000円。2月末から販売を開始し、現在も店頭とオンラインサイトで販売中だ。同ブランドを運営する三陽商会の広報によると「藤井四段着用後、お客さまからの問い合わせが多数あり、売り上げも好調に伸びている」とのこと。
藤井四段と言えば、対局中に食べたお昼の“勝負メシ”や中学生らしい「アディダス(ADIDAS)」のマジックテープ式の財布、青いリュック「カリマー(KARRIMOR)」など、棋士として以外の一挙手一投足にまで注目が集まっている。「カリマー」の“プレストン デイパック”(現行モデルは1万2800円)はメディア露出後、出荷量が2倍、問い合わせが1日10件ほどあるという。