2018年春夏パリ・メンズ・コレクション会場周辺では、ショーのルックをそのまま落とし込んだようなファッションが多かった。
「グッチ(GUCCI)」や「アンチ ソーシャル ソーシャル クラブ(ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB)」などのアイコニックなアイテムやビビッドカラーのウエア&アクセサリーを、シックにまとめている。
特に人気のアイテムは、トラックパンツやボディバッグ、キャップ、大きめのストライプシャツで、ハワイアンシャツはさまざまなバリエーションが見られた。
足元は、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)と「リーボック(REEBOK)」やトム・サックス(Tom Sacks)と「ナイキ(NIKE)」、「ラフシモンズ(RAF SIMONS)」と「アディダス(ADIDAS)」などのコラボシューズが目についた。一方、ジェンダーの垣根を超えてヒールを取り入れる姿も。