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英「ヴォーグ」再編 ナオミ・キャンベル、スティーブ・マックイーンが協力

 英「ヴォーグ(VOGUE)」編集長に就くエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が、8月の就任に先駆け、コントリビューターにグレース・コディントン(Grace Coddington)を、さらにコントリビュート・エディターにはケイト・モス(Kate Moss)に加え、新たにナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)とスティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を指名した。

 モデルとしてキャリアをスタートしたコディントンは、久しぶりのカムバック。彼女はジュニア・エディターを19年間務めた後、アメリカに拠点を移し、米「ヴォーグ」のクリエイティブ・ディレクターを務めた。そこで同誌のコントリビューターを務めていたエニンフル次期編集長と仕事をしてきた。

 エニンフル次期編集長は、「ナオミとケイトが今日の文化に与えた影響は非常に大きい。また、マックイーンは、雑誌の芸術的な面により深みをもたらしてくれるだろう。彼らと友人・同僚として、共に働けることを楽しみにしている」と語った。

 エニンフルは7月10日付でヴェネチア・スコット(Venetia Scott)をファッション・エディターに指名しており、今回の4人の起用はこれに続く人事。

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