「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2017-18年秋冬コレクションの広告キャンペーン“Series 7”のビジュアルとショートフィルムを公式サイトで公開した。撮影は昨シーズンに続きブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が担当。映画のようなロマンチックなバレエ仕立てのストーリーを展開する。
モデルには、女優のカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)やソフィー・ターナー(Sophie Turner)、ライリー・キーオ(Riley Keough)、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)らが登場する。ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=「ルイ・ヴィトン」アーティスティック・ ディレクターのファンというソフィーは、彼のクリエイションの魅力について「『ルイ・ヴィトン』のアイデンティティーを踏襲しながら、毎シーズン影響を受けたカルチャーなどの世界観をコレクションにさりげなく反映している」とコメント。ブルースとの撮影は同キャンペーンが初めてで、「彼とのコラボレーションはかつてないほど貴重な経験だった。撮影はエネルギーに満ち溢れていて、現場の雰囲気はマイアミで仲間たちとくつろいでいるようなリラックス感さえ漂っていた。信じられないほど素晴らしい撮影だった」と絶賛した。