ファッション

横浜美術館が“ヌード”をテーマにした展覧会を開催

 横浜美術館と読売新聞社が展覧会「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」を2018年3月24日〜6月24日に開催する。

 同展覧会では、1897年に開館し世界屈指の美術作品をそろえるイギリスの美術館、テート(Tate)の中から“ヌード”がテーマの作品を集めて展示。ヘンリー・ムーア(Henry Moore)、フランシス・ベーコン(Francis Bacon)、アンリ・マティス(Henri Matisse)、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)ら世界を代表する芸術家、画家の絵画、彫刻、版画、写真が約130点並ぶ。また、ヌードで愛し合う男女をとどめたオーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)の代表作「接吻」の世界に3体しかない大理石像が日本初公開される。当日に限り「横浜美術館コレクション展」も観覧可能だ。

 同展覧会は16年からオーストラリア、ニュージーランドで開催されており、17年8月には韓国で開催する。

■ヌード NUDE —英国テート・コレクションより
日程:2018年3月24日〜6月24日
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
定休日:木曜日、5月7日(5月3日は開館)
場所:横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
入場料:一般 1600円 / 大学生 1200円 / 高校生、中学生 600円 / 小学生以下 無料 / 65歳以上 1500円(要証明書、美術館券売所のみ)

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。