東京を拠点にするメンズブランド「ネオンサイン(NEON SIGN)」は2017-18年秋冬、ウィメンズアイテムを発売する。これまでメンズとユニセックス商品を提案してきたが、ウィメンズに特化したアイテムを作るのは今回が初めて。ベルベットのジャケットやサロペットなどをはじめ、ショート丈のデニムジャケットやミントグリーンのカットソーなど10型をそろえる。価格帯はトップスが1万~1万5000円、ジャケットが3万~12万円、ボトムスが2万6000~12万円、ワンピースが4万3000円。取り扱いは、愛知のアディクティブ(ADDICTIVE)、新潟のアフタースクール(AFTER SCHOOL)、熊本のメンフィス(MEMPHIS)、韓国のエクル(ECRU)などが決定している。
「ネオンサイン」の林飛鳥(はやし・あすか)は1985年4月11日生まれ。文化服装学院を卒業後2009年にブランドをスタートした。ブランドコンセプトは“布芸の追求(THE PURSUE OF CLOTH ARTS)”。