パリで開催された2017-18年秋冬オートクチュール・コレクションの会場周辺では、クチュール・コレクション期間らしくやはりレースやチュール、刺しゅうなど、繊細なディテールのアイテムを身につけた来場者が多かった。
「アンダーカバー(UNDER COVER)」「ディオール(DIOR)」「ロエベ(LOEWE)」「クロエ(CHLOE)」などのスモールバッグが人気で、足元はピンヒールとサンダルで二極化。また、コレクション期間中猛暑が続いたパリでは、日傘や扇子で実用的にエキゾチックな要素をプラスした着こなしも見られた。