「アズディン アライア(AZZEDINE ALAIA)」は7月5日に発表した2017-18年秋冬オートクチュール・コレクションで、サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が1925年にデザインしたパンプスブーツ“インディアナ(Indiana)”を用いシューズに宿るパイオニア精神にトリビュートを捧げた。これはアズディン・アライア(Azzedine Alaia)が「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」に依頼し、フェラガモ社が特別に制作し実現したもの。“インディアナ”はレオパードプリントのストレッチコットンを用いたパンプスブーツ。アッパーが足全体を覆ったパンプスで、パンプスブーツの先駆けとなったモデルだ。
アライアは「私は長い間ずっと、常に時代の先を行き、あらゆる人々にインスピレーションを与えてきたサルヴァトーレ・フェラガモと彼の作品のファンだった。今回のコラボレーションを実現できたことについて、フェラガモ・ファミリーには感謝している」とコメントを発表した。