資生堂は10月1日、グローバルブランド「SHISEIDO」の最高峰ライン「フューチャーソリューション LX」のスキンケアとベースメイクをリニューアル発売する。リニューアルでは、同社独自技術と感性的アプローチを強化。リッチなテクスチャーに加え、桜など日本ならではの趣のある香りが五感を満たす。
「フューチャーソリューション LX」は、「未来へ向けて美しさを高めていく」というフィロソフィーのもと、資生堂の最高峰ラインとして2009年に誕生。スキンケア、ベースメイク、ボディーケアを展開しているが、今回はシソ科の植物、エンメイソウが持つ生命力に着目し、主要アイテムであるスキンケアとベースメイクを刷新した。アイテムは洗顔フォーム、保湿液2種、クリーム3種、美容液、ファンデーション、フェースパウダーをそろえ、エンメイソウから抽出したエキスをもとに生まれた保湿ケア成分「スキンジェネセル ENMEI」により、滑らかな艶とふっくらとしたハリのある肌へ導く。香りにもこだわり、はまなす、桜、梅といった日本ならではの繊細で趣のある香りをイメージ。パッケージは、草木から派生した日本の伝統色・ブラックブラウンをベースに、ラインを象徴するクリーム2品は日本の贈り物をする際の伝統文化である“包む”を折り箱で表現した。
商品は10月1日から世界各国で順次リニューアルし、国内では百貨店を中心とした約110店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。
■「フューチャーソリューション LX」
発売日:10月1日
希望小売価格:5000~3万2000円