ファッション

「ハレ」が現代アートの異端児・加賀美健とコラボレーション

 アダストリアが展開する「ハレ(HARE)」は、現代美術家の加賀美健とコラボレーション企画“トーキョーナンセンス”を実施し、第1弾となるアイテムを7月28日に発売する。加賀美健が注目しているアーティストを毎回ゲストに迎え、“1人暮らし”をテーマにしたアイテムを用意する。

 第1弾のゲストには、絵画やドローイングなどを中心に国内外で活動するアーティストの平山昌尚(HIMMA)を迎え、Tシャツやエコバッグ、キーホルダーなど全7アイテムをそろえる。また発売を記念し、各店でコラボアイテムを含めた税込3000円以上の購入者先着30人に、オリジナルボックスティッシュをプレゼントする。

 加賀美健は、ドローイング、スカルプチャー、パフォーマンスなど幅広く活動。2010年に、古着やオリジナル商品を扱う自身のショップ、ストレンジストア(STRANGE STORE)を代官山にオープン。これまで、「ヤエカ(YAECA)」「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」「シップス ジェット ブルー(SHIPS JET BLUE)」など多数のブランドとコラボレーションを実施している。

 「ハレ」は、東京ストリートスタイルをベースに、モードやアートのエッセンスを加えたカジュアルでシンプルなスタイルを提案。ブランドコンセプトにあるアートのエッセンスを加えたコラボ商品として、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)などとコラボレーションしてきたが、今後、東京で活躍しているアーティストにフォーカスをあてたコラボレーション企画を継続的に実施する。第2弾となる“トーキョーナンセンス”は18年2月を予定している。

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