ワールドの「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」とジョンブルの「ジョンブル プライベート ラボ(JOHNBULL PRIVATE LABO)」がタッグを組み、それぞれのオリジナルレーベル「フォーティーカラッツ アンド ゴーニーゴー バイ タケオキクチ(40CARATS & 525 BY TAKEO KIKUCHI)」と「ジョンブル ホワイト レーベル(JOHNBULL WHITE LABEL)」のコラボレーション・アイテムを発売する。
菊池武夫「タケオキクチ」クリエイティブ・ディレクターディレクションのもと、パターンクリエイターの中村里美が製品化し、縫製、裁断は、全て岡山県倉敷市児島にあるジョンブルの自社工場で生産する。商品は、「ジョンブル」得意のデニムのジャケット(4万2000円)、デニムのシャツジャケット(3万2000円)、デニムのイージーパンツ(2万1000円)、フランネルチェックのシャツジャケット(3万2000円)の計5アイテム。8月4日、「タケオキクチ」115店舗とオフィシャルオンラインストア(アイテムによって一部店舗のみ)、そして「ジョンブル プライベート ラボ」11店舗とオフィシャルオンラインストアで発売する。
同プロジェクトは、両社が原宿の明治通り沿いに旗艦店を構えていることから、「何かでこの地域を盛り上げたい」という思いから実現した。菊池は、今年始め、岡山県のジョンブルの本社工場を視察したという。中村は、メンズのパタンナーとして26年間、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」に勤務し、独立後、14年から「ジョンブル」のモノ作りに携わっている。