ナイキジャパン(NIKE JAPAN)は、東京・原宿のキャットストリート沿いに開く直営店「ナイキ キックス ラウンジ 表参道(NIKE KICKS LOUNGE OMOTESANDO)」のオープン前日となる7月27日に店内を公開した。
売り場面積は177平方メートルで2フロア構成。1階には豊富なスニーカーと一部アパレルが並ぶ。生誕35周年を迎える人気モデル“ナイキ エア フォース”コーナーや、ラン、バスケット、ライフスタイルなど各カテゴリーのシューズをミックスしてカラー別に並べた日本の直営店では初となる陳列方法を採用している。
階段を上ってすぐの2階カウンターでは、ウエアの裾上げやサイドスリットなどの加工が行える日本初のサービスや、1パーツ500円であらゆるトップスにプリントができるカスタムを受け付ける。奥にはグローバルで再強化を掲げる「ジョーダンブランド(JORDAN BRAND)」コーナーを設置する。
入り口そばの壁面には、約1000個のシューズボックスが積まれた迫力の演出。ウォールアートはアーティストの山口歴(めぐる)が手掛ける他、サカナクションの山口一郎が主催するNF サウンドクルーが“東京”をテーマに作曲したオリジナル曲をBGMに採用するなど、東京のカルチャーが感じられる仕掛けを随所に施している。
28日のオープン時には完売店が相次いでいる“エア ヴェイパー マックス”や日本限定カラーの“ダンク ロー”、アーティストのトーマス・キャンベル(THOMAS CAMPBELL)とコラボした“ダンク ハイ”など、貴重なスニーカーも並ぶ。