ファッション

「エンダースキーマ」が「アディダス」と初コラボ オマージュラインが本物に

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、東京発のフットウエアブランド「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」とのコラボコレクション「アディダス オリジナルス バイ エンダースキーマ(ADIDAS ORIGINALS BY HENDER SCHEME)」を9月2日に発売する。「アディダス オリジナルス」の人気モデル“マイクロペイサー”と“NMD”、“スーパースター”の3型を「エンダースキーマ」の特徴であるヌメ革で制作し、全てハンドメードによる生産。価格は“マイクロペイサー”が5万8000円、“NMD”が6万円、“スーパースター”が5万5000円。「アディダス オリジナルス」旗艦店と、「エンダースキーマ」の直営店スキマ、伊勢丹新宿本店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、ユナイテッド アローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)で数量限定で発売する。なお、スキマでは店頭とオンラインサイトで日程を分けて抽選を受け付ける。応募期間は店頭が8月18日14時から21日20時まで、オンラインサイトが8月22日12時から8月24日20時まで。店頭での抽選期間中には販売に先駆け商品の展示が行われる。

 今回のコラボは、柏崎亮「エンダースキーマ」デザイナーが「工業製品として大量生産されているスニーカーをあえて手工業で作ったら」という発想でスタートした同ブランドのオマージュラインがきっかけ。これまで“マイクロペイサー”、“NMD”、“スーパースター”風のアイテムを“マニュアル インダストリアル プロダクト(mip)”シリーズとして販売していたが、今回のコラボにより「アディダス」のロゴが刻印された“本物”が発売されることになる。

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