ファッション

200万円の世界一ラグジュアリー(?)な18金 × ダイヤ製カラビナ

 岡山といえばデニム、福井といえば眼鏡、では山梨といえば?答えは「宝飾」です。かつて水晶が採れたことからその加工技術が発達し、地場産業となりました。が、正直あまり知られていない。山梨出身の記者がいうんですから間違いありません(笑)。

 そんな山梨にベースを置き孤軍奮闘するのが、アクセサリーブランド「アイブイエックスエルシーディーエム(IVXLCDM)」です。今秋10周年を迎える同ブランドが9月1日、六本木ヒルズのウェストウォーク4階に初の直営店をオープンします。

 オープンを記念して製作したのが「ユニフォーム・エクスペリメント(UNIFORM EXPERIMENT)」とコラボした、18金 × ダイヤモンドのカラビナ型キーホルダー。「僕の知る限り、これ以上ラグジュアリーなカラビナはありません!」と「IVXLCDM」のデザイナーで同ブランドを運営するアイブイエックス ジャパン(IVXJAPAN)社長の上島徹也さん。

 とはいえ、ご安心を。シルバー925 × ダイヤモンド(20万円)、ブラス × キュービックジルコニア(3万8000円)バージョンもあります。財布と相談しながら選んでみてください。ちなみに「IVXLCDM」は「ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ(1PIU1UGUALE3)」とコラボしたチャーム、「カズユキ クマガイ(KAZUYUKI KUMAGAI)」とコラボしたリング&バングルも発売します。

 既製品に誕生石をプラスしたり、地金をシルバーからゴールドにアップグレードしたり、店頭でさまざまなカスタムに応えてくれるのもうれしいポイントです。一般的に2号刻みのサイズ展開が多いリングも、「IVXLCDM」では0.5号刻みで対応。痒い所に手が届き、かつ工期が1カ月以内というのも“宝飾の山梨”に拠点を置き、多数の協力工場を擁する「IVXLCDM」ならでは、なのです。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。