セイコーウオッチが手掛けるスポーツウオッチブランド「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は、コンサルティングファーム、LOWERCASEの梶原由景の監修で、数量限定モデルを含む計8機種のフィールドウオッチを9月22日から全国で順次発売する。
レギュラーモデルの他、ニューヨーク発ブランド「フリーマンズ スポーティング クラブ(FREEMANS SPORTING CLUB)」、ビームス(BEAMS)、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)とコラボレーションした別注モデルをそろえる。別注モデルはそれぞれ限定生産だ。価格は3万7000〜4万5000円。
同シリーズは、クラシカルなデザインとフィールドウオッチとしてのタフさが特徴だ。針の形状や時間を示すアラビア数字のフォントは、セイコーのヒストリカルモデルから着想を得ている。ムーブメントには衝撃に強いプロテクターを使用し、手首のスムーズな動きを助ける4時位置リュウズや20気圧防水などを備える。タウンユースを想定して引き通し方式のストラップを用いるなど、コンパクトかつ軽量に設計されている。