ファッション

おしゃれ親子が多数来場 「ボンポワン」がオープン記念パーティーを開催

 パリ発のラグジュアリー子供服ブランド「ボンポワン(BONPOINT)」は、アジア初のコンセプトストアとして東京・銀座にオープンしたボンポワン ギンザ(BONPOINT GINZA)のオープニングレセプションを8月29日に開催した。

 オープニングレセプションに合わせてクリエイティブ ディレクターのクリスティーヌ・イナモラート(Christine Innamorato)が来日。また、モデルのSHIHOや寺島しのぶ、林家三平・国分佐智子夫妻ら、芸能人やインフルエンサーも多数来場し、コンセプトストアのオープンを祝福した。

 また、同日に開催したパーティーでは、壁や大きなキューブに描かれたイラストに子どもが自由に色を塗るスペースや、同ブランドのロゴをあしらったベスパに乗って撮影ができるコーナー、生バンドに合わせて踊るイベントタイムなど、親子で楽しめるイベントやスペースが多数用意された。また、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」のソフトクリームコーナーにはカウンターに子どもの手が届くようステップが用意されたり、子ども用のDJブースが設置されるなど、パーティーは総じて子ども目線で構成されていた。

 同ブランドは現在、日本国内に13店舗を展開しており、コンセプトストアはパリ、ニューヨークに次ぐ3店舗目となる。イナモラート=クリエイティブ ディレクターは、銀座地区を「パリのモンテーニュ通りに似ていて、とても好きだ」と話し、ボンポワン ギンザの建物について「銀座地区には珍しいアール・デコ様式で、その点をとても気に入っている」と語った。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。