ニューヨーク発のセックスマガジン「リチャードソン(Richardson)」が公式インスタグラム(@richardsonworld)で、オリジナルアパレルブランドと世界最大規模のアダルトサイト「ポーンハブ(Pornhub)」とのカプセルコレクションを発表した。
インスタグラムには、背中に大きく「ポーンハブ」のロゴをプリントしたコーチジャケットと、アーム部分に同じく「ポーンハブ」のロゴをプリントしたパーカーを投稿。どちらもメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)のヌード絵画の間で撮影されており、今後Tシャツやキャップなども発表されるとみられる。同コレクションは、「リチャードソン」のロサンゼルス店とニューヨーク店、および公式オンラインストアで9月8日から販売予定だ。
「リチャードソン」は、“Provocative(挑発的、刺激的の意)”をコンセプトにアンドリュー・リチャードソン(Andrew Richardson)が1998年に創刊。“セックスというレンズを通して写真やアート、社会現象、カウンターカルチャーを表現する”をテーマに、これまでテリー・リチャードソン(Terry Richardson)や荒木経惟といった著名フォトグラファーらが参加。ギリギリを攻めたグラフィックやフォトプリント、“R”のロゴアイテムなどアパレルブランドとしても人気を誇る。
「ポーンハブ」は、2007年に開設。月間訪問者数が1億を超えると言われる世界最大規模のアダルト動画共有サービス。