ドイツの高級家具「ウィルクハーン(WILKHAHN)」はデンマーク発テキスタイル「クヴァドラ(KVADRAT)」とコラボレーションし、「クヴァドラ/ラフ・シモンズ(KVADRAT/RAF SIMONS)」を使用したワーキングチェア“オン”をアクタス(ACTUS)で独占先行発売した。
“オン”は2009年に登場以来、全世界で20万脚を販売。人間工学と運動学を融合し、座面と背もたれの前後方向の動きに左右の動きを組み込んだ3次元シンクロメカニズム「トリメンション」を世界で初めて搭載したワーキングチェアだ。自然で自由、なめらかな座り心地を実現した高い機能性とスリムで美しいデザインが評価され、多くのデザイン賞を獲得している。背もたれまで共布を使用するワーキングチェアは少ない。「ウィルクハーン」は“オン”の特徴を生かすのに「クヴァドラ/ラフ・シモンズ」の定番素材である“スンニバ”をセレクト。カラーは5色あり、12月末まで全国アクタスの10の店舗で販売する。価格は20万~29万円。