ファッション

「ゾフ」子会社が女性のためのアイウエアショップオープン

 オンザヒルは、女性に特化したアイウエアショップ「ビューティ・オプティカル・サロン」を9月7日、ルミネ新宿2の2階にオープンした。アイウエア選びに精通した専属スタッフ“ビューティ・オプティカル・アドバイザー”が常駐し、客をカウンセリングしながら、ファッションやヘアスタイル、メークに合わせたアイウエア選びを提案することが特徴だ。ターゲットである20代後半から40代女性の「似合うメガネがわからない」に応える。

 従来の眼鏡専門店とは一線を画し、リラックスしてコミュニケーションができる空間をイメージして、店名は“サロン”とネーミングした。商品は、ファッションや美容にこだわる女性を意識したショップオリジナルブランド「ユノ(YUNO)」を中心に販売する。価格は、標準レンズ代込みで1万4000~2万3000円。

 オンザヒルは、「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティックの100%子会社で、今年6月に設立された。同社の田口進・社長は、「新しい顧客層を開拓するための1号店。リアルな市場ニーズを吸収し、年間4~5店舗のペースで拡大したい」と話した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。