紙面紹介

スタイリスト特集 モノを売り、人を動かすスタイリストたち

 9月11日号の「WWDジャパン」はスタイリスト特集です。本特集では“売れる”をキーワードに「この人がスタイリングすればモノが売れる、人が動く」という切り口で取材を進めました。「着用ブランドがテレビ出演中に即完売した」小山田早織や「インスタでアップしたメンズアイテムに女子が殺到した」安西こずえら、“売れた”エピソードを持つスタイリストのテクニックに迫ります。

 “トキドキ編集者”斎藤和弘が聞き手となり、「WWDジャパン」若手記者の悩みを聞く人気連載「純喫茶サイトウ」も本特集に合わせて特別版に。業界で知らない人はいないトップスタイリスト、祐真朋樹との対談が実現しました。編集者とスタイリスト、それぞれの道でカリスマ的な役割を担う2人の会話から考える“真っ当な”スタイリングとは?

 ニュース面トップでは25年目を迎えリニューアルしたユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS以下、UA)原宿本店にフォーカス。メンズとウィメンズの複合店舗としてオープンした当初の原点に立ち戻り、そして進化を遂げた同店の新コンセプトである“ユナイテッドアローズワン”とは何を意味するのか?UAを語る上で欠かせないキーマンと考えます。

 さらに、ケリングとLVMHが共同で発表した、痩せすぎモデル採用を全面禁止とする憲章について取り上げます。ファッション業界でライバル同士となる両企業が共同で憲章を出すのは史上初のこと。その両社がなぜ手を組んだのか、その狙いは何なのか、そして、この憲章がファッション業界にどのような影響を与えるのか。両企業のトップを直撃し、明らかにしていきます。

 また、今号では付録として「2018-19年秋冬テキスタイル特集」が同封されています。今回はモデルに川上奈々美、撮影に日本在住の中国人フォトグラファー、フィッシュ・チョウ(FISH ZHANG)を起用したファッションシューティングを敢行。独特の世界観で表現される日本の最新テキスタイルのビジュアルは必見です。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ミラノコレ総括 「プラダ」のミックス&マッチにトレンドの兆し

「WWDJAPAN」10月7日号は、2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイークを総括します。今季はデザイナーらが考える「生き方」が表出したシーズンでした。個々が抱える生きづらさを出発点に、批判の目を持って疑問を呈したり、ポジティブに現実を受け止め軽やかに生きるための術を提案したりといった表現が目立ちました。

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