フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton以下、LV財団)は12番目の展示内容にニューヨーク近代美術館(MoMA)を選んだ。会期は10月11日から2018年3月5日まで。
「Being Modern: MoMA in Paris」と題した展示は、ポール・セザンヌ(Paul Cezanne)やゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)などの傑作を含む、あらゆるジャンルを網羅した200点を時系列順に並べ、90年にわたる芸術の進化とMoMAの歴史を振り返る。
現在、MoMAは展示スペースを30%増床すべく改装中だ。このことからも、国境を超え、LV財団の素晴らしい環境でMoMAの作品を鑑賞できる特別な機会となるだろう。