「ギャップ(GAP)」は9月26日、米「GQ」が毎年開催している「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー・イン・アメリカ(Best New Menswear Designers in America以下、BNMDA)」の2017年度受賞ブランドとコラボコレクションを発売する。「ギャップ」と米「GQ」は毎年「BNMDA」でコラボしており、今回で6年目。今年は、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS以下、UA)」とパリのメンズブランド「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI以下、アミ)」、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京などを拠点に活動するクリエイティブチーム、キンフォーク(KINFOLK)の3ブランドとコラボする。
それぞれ15〜20型程度のラインアップを予定しており、「UA」は“POGGY”の愛称で知られる小木基史UAバイヤー兼UA&サンズ・ディレクターの代表的なスタイルのハットやストライプ柄のデニムのつなぎ、着物を想わせるパッチワークのデニムシャツなどを用意。「アミ」からはハートとアルファベットの“A”を組み合わせた新ロゴが“GAP”の文字と融合した遊び心のあるロゴニットやセットアップスーツなどが登場し、「キンフォーク」はアノラックやポロシャツなどのウエアに加え、キャップやマフラー、トートバッグといったアクセサリー類を豊富にそろえる。
価格は全て未定で、原宿店や銀座店をはじめとする20の旗艦店とオンラインストアで取り扱う予定だ。
また、公開されたキービジュアルでは、ジェイ・ペリー(Jey Perie)「キンフォーク」クリエイティブ・ディレクター、アレクサンドル・マテュッシ「アミ アレクサンドル マテュッシ」デザイナー、小木基史UAバイヤー兼UA&サンズ・ディレクター、鴨志田康人UAクリエイティブ・ディレクターが、自身のブランドのコラボコレクションを着用した姿を披露している。