英メンズブランド「ア・コールド・ウォール(A-COLD-WALL)」が、「ナイキラボ(NIKE LAB)」「リーバイス(LEVI'S)」「レディメイド(READYMADE)」とのコラボアイテムを2018年春夏のルックブックで明らかにした。
デザイナーのサミュエル・ロス(Samuel Ross)が“State Commute Partnership Firm”と名付けたコレクションは、コールセンターやオフィスワークにインスパイアされて原色のカラーバリエーションを用意。トレンチコートやコーデュロイのブレザー、左右非対称のウールブレザーをそろえる。
ヴィンテージのミリタリーアイテムをバッグや服に再構築することで知られる日本ブランド「レディメイド(READYMADE)」とコラボし、バッグを製作した背景についてサミュエルは「ヘッドデザイナーの細川雄太とは以前から良き友人で、お互いのクリエーションをリスペクトしていたからだ。今回はトートバッグを一緒に製作した」と語る。
「レディメイド」は以前、「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「フィア オブ ゴッド(FEAR OF GOD)」といったブランドとコラボしていた。なお、同コラボレーションの発売日や場所は明らかにされていない。