ファッション

「バーバリー」が最新コレクションの着想源になった写真の展覧会を開催

 「バーバリー(BURBERRY)」は10月1日まで、写真展「Here We Are」をロンドン・クラーケンウェル地区のオールド・セッションズ・ハウスで開催中だ。

 9月16日に発表した「バーバリー」2017-18年秋冬ロンドン・コレクションのインスピレーション源になった、30人を超える写真家らのドキュメンタリー写真を展示している。200点を超える写真はクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)=バーバリー社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーと、写真集専門の書店「クレール・ド・ルーエン(Claire de Rouen)」のルーシー・クマラ・ムーア(Lucy Kumara Moore)、フォトグラファーのアラスデア・マクレアン(Alasdair McLellan)のキュレーションのもと集められた。ブライアン・グリフィン(Brian Griffin)やロジャー・メーン(Roger Mayne)、ゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)らの作品が並ぶ。

 16日のコレクションのテーマは“ブリティッシュ・フォトグラフィー”。アラン、フェアアイル、アーガイルなどのニット、バーバリーのシンボルであるギャバジンや1960年代に使われていたビンテージチェック、タータンといった伝統的なパターンや素材が、意外性のあるスタイリングで登場した。また、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)やジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、アイリス・ロウ(Iris Law)、ケイト・モス(Kate Moss)ら豪華ゲストが世界各国から来場した。

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