カルチュア・コンビニエンス・クラブが提供するTカードの直近1年間の利用者数が6409万人を超え、日本総人口の50.4%を占めていることが8月末の調査で分かった。これは、直近1年間でTカードを利用し、かつカードを複数枚持つ人を1人の“アクティブ・ユニーク”な会員として換算したもの。各年代の日本の人口に対する割合は20代が82.4%、30代が75.0%、40代が74.0%、50代が65.6%、60代が47.8%、70代が32.9%。いずれの年代も前年同月比プラスの成長だ。
月間利用者数は2017年8月末時点で4738万人、週間利用者は8月の平均で2976万人となり、いずれも過去最多の会員数。その他、Tカードを利用する男女1038人にポイントカードに関する調査をウェブ上で実施したところ「ポイントカードと言えばTカード」と答えた人は50.6%とだった。