「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は2018年、ニューヨーク、東京などに旗艦店級の大型店舗を設ける予定のようだ。クラウス・ディートリッヒ・ラース(Claus-Dietrich Lahrs)最高経営責任者(CEO)は「WWDジャパン」の取材に対して、「まだ詳しくは話せないけど、とても楽しみにしているよ。日本は世界で最も重要なマーケットの一つで、それをキープしたい」と話した。
「ボッテガ・ヴェネタ」は現在日本に58店舗。日本での売り上げは同社の17年度売上高のうち、アジア太平洋地域の42%、西ヨーロッパ地域の27%に次いで15%を占める。
NYの旗艦店はマディソン街にオープン。ブランドはこれを祝い、来年2月はニューヨーク・ファッション・ウイークに参加する。米「WWD」の取材に対して、ラースCEOはこの流れで日本のショップについて言及した。NY同様の大きなプロジェクトの可能性が高い。