ファッションEC「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが25日、自社商材のコーディネート提案をする“販売員”採用を開始した。アルバイト採用で、定員は100人。
勤務地は青山。業務内容は、自社で扱う50万点以上のアイテムを使ったコーディネート提案だ。販売員経験の有無に関わらず、学生も応募できるという。
業務内容の詳細は不明だが、前澤友作・社長は自身のツイッターで、「パソコン作業のみで接客はありません。コーディネートをひたすら組み上げていくおシゴトです」と明かしている。とはいえ、店舗を持たない「ゾゾタウン」が“販売員”という名前で求人募集をするのは、いかにも同社らしい。同社は今年度中のプライベートブランド(PB)の立ち上げを公言しており、少しずつEC企業からアパレル企業というイメージが濃くなってきた印象だ。