ジャパンゲートウェイは、お笑い芸人、アンジャッシュの渡部建を「生アンバサダー」に起用したことを発表した。同社は、ヘアケアブランド「レヴール フレッシュール」などで、酸化を防ぐ真空容器を採用したアイテムを提案。酸化に弱いとされていた成分を高濃度に配合することを可能とし、鮮度を保った状態で使用し続けられる“生コスメ”を展開している。
「酸化に弱い成分」の代表例がオイル。植物オイルは、髪に艶、潤い、しなやかさを与える効果があるが、酸化しやすいという特徴もある。そのため従来の容器では、良いと分かっているのに多くは入れられない“オイル1%の壁”が存在した。その壁を超え、1%以上の配合を実現したことが特筆すべき点だ。
今回のアンバサダー起用は、「より多くの人々に“生”の素晴らしさを伝えるため」の方策。渡部建が公式サイトのウェブ動画などで「生シャンプーって何?」「生シャンプーだから何がいいの?」といった一般的な疑問に答えていくことで、“生コスメ”の周知度アップを図る。
「生アンバサダー」のプロモーションサイトではプレゼント企画も実施。“生”シリーズいずれか1品以上を含む買い上げレシートで応募でき、“鮮度”にこだわった野菜&果物セット、手作り青汁が手軽にできるスロージューサーなどが当たる(11月30日当日消印有効)。
同社が“生シャンプー”として「レヴール フレッシュール」を発売したのは2016年4月のこと。発売から2カ月で約200万本を出荷し、各美容誌のシャンプー部門でベストコスメを受賞した。「現在も“生コスメ”の売れ行きは好調だが、最近は大手企業が洗剤でも“生”タイプを打ち出して話題になるなど、再び大きな波が来ている。これを機に渡部さんの力も借りて、よりいっそう“鮮度”にこだわったライフスタイルを提案していきたい」と同社広報は話す。