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資生堂が人事・組織変革を推進した青木淳・取締役執行役員常務を代表取締役に昇格

 資生堂は10月5日、2018年1月1日付の人事を発表した。青木淳・取締役執行役員常務は、代表取締役執行役員常務に就任する。これまで人事本部長として組織能力・人材育成の強化、風土改革・ダイバーシティの推進など人事・組織面から変革を推進し、成長の基盤作りに大きく貢献したことが評価され、今回の決定に至った。また、直川紀夫・執行役員が執行役員常務に、山本尚美=宣伝・デザイン部長が執行役員に、鈴木ゆかり=グローバルプレステージブランド事業本部クレ・ド・ポー ボーテブランドユニットブランドディレクターが執行役員にそれぞれ就く。

 なお、岩井恒彦・代表取締役 執行役員副社長経営全般補佐直轄組織 (コーポレートコミュニケーション、企業文化、技術企画、グローバル薬務)と、櫛田靖・執行役員 SCM 本部長付 特命プロジェクト担当は12月31日付で退任する。岩井代表取締役 執行役員副社長は2018年1月1日付で取締役に就き、3月下旬の株主総会を経て取締役を退任する予定。

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