10月16日号は2018年春夏ミラノ特集です。表紙は勢いが続く「グッチ(GUCCI)」です。3面のコラムでは、「変わらない『グッチ』が売れるのはなぜ?」について解説しています。他にも「主流になりつつある男女合同ショー」や「ハイヒールが進化を遂げてカムバック」などのトピックスを掲載しています。
ニュース面では、「シュプリーム(SUPREME)」の株式売却について詳細を掲載しています。ストリートキッズの反応を知るベく、原宿店前で聞き込み調査を実施。また弊紙のツイッターと連動して「シュプリーム」に関する意識調査を行いました。その結果はいかに?さまざまな角度から、今回のニュースを多角的にリポートしています。
海外面では、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン会長兼最高経営責任者(CEO)のロングインタビューを掲載しています。2017年4月にLVMHグループの傘下に入った「ディオール(DIOR)」は、今年で創立70周年を迎えます。「ディオール」をさらなる高みへ押し上げるためのビジョンを、アルノー会長兼CEOがたっぷり語っています。
連載ページ「純喫茶 サイトウ」のお題は「インフルエンサー進出でファッションはどうなる?」です。2018年春夏ニューヨーク・ファッション・ウイークを取材してきた記者が見てきたインフルエンサーの影響力や、これまでのメディアの役割の変化など、肌で感じてきたことをマスターとトークしています。
今回の「ファッションパトロール」は、“セレブ尽くし”です。ミラノ・コレクションでは紗栄子を筆頭に、森星や渡辺直美、二階堂ふみ、坂口健太郎ら、日本のセレブリティーをキャッチしました。中でも紗栄子はショーごとに衣装をチェンジする気合いの入れよう。さらにスポーツ界の2大スター、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム(David Beckham)と現役プロテニス選手のロジャー・フェデラー(Roger Federer)の来日も追いかけました。“真の貴公子はどっちだ?”をテーマに2人の一日に密着しています。