10月19日発売の「WWDビューティ」は、美肌と健康に役立つインナービューティ特集です。その中で、キレイになるための5つのキーワードを紹介。例えば、ロカボ(糖質制限)や腸内環境、ケトン体などついて、該当商品を交えながら体にもたらす効果などを解説しています。
生活に気軽に取り入れられるインナービューティとして、外食やコンビニで販売されているメニューや商品を紹介。いずれも、おしゃれなパッケージのスイーツやドリンクなどで、インスタ映えを意識しながらも、おいしさにもこだわっているのが近年の特徴。ファンケルとネスレなどのコラボ商品の情報も満載です。
今後のインナービューティ市場の広がりをどうとらえているかを百貨店バイヤーやPR会社代表など有識者4人にインタビュー。ペット向けの食品の活況を見込んでいたり、よりパーソナルな悩みケアに対応する時代が到来すると感じていたり、いずれも市場の広がりがでてくると予想しています。また、各人がおすすめの商品なども披露しています。
ニュース面では、今秋相次いで登場している“新触感・新機能”オイルについて紹介します。2015年ころまでオイルといえばボディーのマッサージや角質ケア、メイク落としなどの使い方が主流でしたが、近年は導入美容液や保湿クリーム代わりとして活躍。日本人は依然として水溶性の化粧品を好むといわれる中、各社が新たな機能や提案で日本人のニーズに応え、新客の取り込みを図っています。
また、資生堂とCチャンネルが協業し、若年層向けのワンデー用ヘアカラーを発売することや、「スック(SUQQU)」の海外出店の加速、「ダズショップ(DAZZSHOP)」が総合コスメブランドへと成長しているニュースを取り上げています。さらに、美容師のアシスタントによるヘアショー「ジュニアトウキョウ(Junior TOKYO)」や日本ビューティ・コーディネーター協会が開催した全国大会「JBCA 第6回全国大会」についてリポートしました。