ファッション

「リーボック」が木村カエラのアイデアが詰まったコラボモデルを発売

 「リーボック(REEBOK)」のカジュアルライン“リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)”は10月24日、女性向けスニーカー“フリースタイル(Freestyle)”の35周年を記念し、木村カエラとの初のコラボレーションモデル“フリースタイル ハイ カエラ(Freestyle Hi Kaela)”を発売する。価格は1万2000円で、22〜28cmをそろえる。親子でコーディネートできるよう12〜16cmのキッズサイズ(6990円)もラインアップ。販売店舗は「リーボック」オンラインストアや一部の“リーボック クラシック”ストアなど。

 “フリースタイル”は、木村が中学生の頃から履いているというシューズ。一番履くことが多いという黒をベースカラーに、木村が最も好きな赤を差し色に加えた。“ Kaela”の“k”ということで、“Reebok”のブランドロゴの“k”のみ赤のデザインになっている。「大好きな靴がボロボロになってもかっこいい靴にしたい」という思いを込めて、アッパーにはスウェードを使用した。着脱のしやすさを考慮し、特別仕様でかかと部分にプルストラップをつけるなど木村のアイデアを随所に取り入れている。発売日の10月24日は木村の誕生日でもある。

 “フリースタイル”は、1982年にエアロビクスシューズとして発売された。当時は女性向けシューズというカテゴリーがなかったため、世界中の女性の間でブームを巻き起こした。発売35周年を迎える現在、フィットネスだけでなくファッションアイテムとしても世界中で支持されている。

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