2018年春夏「アマゾン ファッション ウィーク東京(以下、AFWT)」は10月18日、3日目を迎えた。
3日目のトップバッターを飾った韓国出身のデザイナーが手掛けるユニセックスブランド「アクオド バイ チャヌ(ACUOD BY CHANU)」と、渋谷・松濤の観世能楽堂跡地で初のランウェイショーを披露したストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」の会場には、多くのファッションギークな若者が来場。急激な冷え込みからアウターは必須アイテムで、ブランドを聞くと「Yプロジェクト(Y.PROJECT)」「ダブレット(DOUBLET)」など、インパクトのあるブランドが挙がった。
前日の2日目は、山縣良和が設立したデザインスクール、ここのがっこう(coconogacco)出身の気鋭ブランド「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」と「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」をはじめ、「ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)」「モト ゴー(MOTO GUO)」などがショーを披露。ブランド設立20周年を記念し、新国立美術館でショーを披露した「トーガ(TOGA)」のフロントローには、オオスミタケシ「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」デザイナーや奈良裕也「シマ(SHIMA)」アートディレクター、写真家の蜷川実花、「AFWT」のオフィシャル・アンバサダーに就任したモデルの冨永愛、お笑い芸人の椿鬼奴らが並んだ。