2018年春夏「アマゾン ファッション ウィーク東京(以下、AFWT)」が10月21日、閉幕した。
最終日は、ブランド初となるショーを披露したアイドルグループ、でんぱ組.incの相沢梨紗が手掛ける「メミューズ(MEMUSE)」や、アメコミを原作とするアニメ「ミュータント タートルズ」やチアリーダーが登場し会場を沸かせた「ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)」、「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」「ミューラル(MURRAL)」などが登場した。
小木基史ユナイテッドアローズ バイヤー兼ユナイテッドアローズ&サンズ・ディレクターは、ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)が手掛けるストリートブランド「キース(KITH)」と「ナイキ(NIKE)」のトラックパンツに「オフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」仕様のコラボ“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”を、アイコニックなつば広ハットとジャケットに合わせた小木らしいスタイルを見せた。
前日の5日目には、「サカイ(SACAI)」と「アンダーカバー(UNDERCOVER)」がアマゾン ファッション主催のプログラム「アット トーキョー(AT TOKYO)」で合同の凱旋ショー「10.20 サカイ / アンダーカバー(10.20 SACAI / UNDERCOVER)」を開催した。会場には、両ブランドと親交の深いデザイナーやスタイリストなど多くのファッション業界人が来場し、蜷川実花、夏木マリ、YOU、山田孝之、松田龍平、松田翔太、菜々緒、新木優子らに加え、海外からラッパー兼プロデューサーのタイラー・ザ・クリエイター(Tyler, the Creator)が訪れるなど、豪華なフロントローとなった。