イタリアの「ランボルギーニ(LAMBORGHINI)」を販売するアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは10月20日、東京プリンスホテルで「ランボルギーニ・デイ2017」を開催した。同イベントは日本に初めて「ランボルギーニ400GT」が輸入されて50周年を記念したもの。当日は「アヴェンタドールSロードスター(AVENTADOR S ROADSTER)」がアジアで初めて披露されたほか、“ミウラ”“カウンタック”など歴代の「ランボルギーニ」を約50台そろえた「ランボルギーニ・デイ・コンクール・デレガンスTOKYO 2017」も開催された。
また、銀座8丁目に日本初となる「ランボルギーニ」のアパレル&アクセサリーのオフィシャルストア、コレツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニ ギンザをオープン、2018年1月28日までの期間限定で営業する。レザーブルゾン、Tシャツ、ポロシャツ、デニムなどの他、フットウエア、キャリーケース、キーホルダーなど幅広いアイテムをそろえる。同イベントを機に来日したステファノ・ドメニカリ(Stefano Domenicali)=アウトモビリ・ランボルギーニ会長兼最高経営責任者(CEO)は、「自動車の販売が優先だが、『ランボルギーニ』にはファッション好きでトレンドに敏感なお客さまも多い。『ランボルギーニ』が考えるラグジュアリーなライフスタイルを伝えたい。そこには、車に通じるデザインやクラフツマンシップがある」と話した。今後、常設店のオープンも検討している。
「ランボルギーニ」は昨年、全世界で過去最高の3457台を販売した。日本は2番目に大きな市場で、昨年は350台以上を販売した。