トリンプ・インターナショナル・ジャパン(TRIUMPH INTERNATIONAL JAPAN以下、トリンプ)は24日、「2018年トリンプ・イメージガール」を発表した。総勢153人の応募の中から選ばれたのは、千葉県船橋市出身の越川友貴(以下、越川)(24歳)。現在、レースクイーンやモーターショー、東京オートサロンショーなどのモデルとして活動しており、12月にポーランドで開催されるミスコン「ミス・スプラナショナル(MISS SUPRANATIONAL)」世界大会の日本代表にも選ばれている。チャームポイントは長い手足とくびれだ。越川は、「選ばれた時は本当に驚きました。トリンプの下着は中学生の時から愛用していたので、本当に信じられない気持ちです。その緊張感を持ちつつ、みなさんにハッピーを届けられるよう、楽しんで務めていきたいです」と語った。
また発表会では自身の今年を表す漢字「美」を書道で披露した。「美」に込めた思いについて越川は、「5月に『ミス・スプラナショナル』の日本代表に選ばれ、トリンプのイメージガールにも選んでいただくなど、今年は“美”に関わることが多い一年。その経験を生かして、美のパワーを多くの人に届けていきたいと思い、この字を選びました」と話した。
――トリンプのイメージガールに応募した理由は?
越川友貴(以下、越川):下着は女性の気持ちを高めてくれたり、逆に落ち着かせてくれたりします。女性にとってのアピールポイントである下着を、多くの女性に広めていきたいと思って応募しました。
――下着選びのポイントは?
越川:その場のシチュエーションや着心地を考えて選んでいます。例えばスポーツをするときは柔らかめで体にフィットするものを選びますし、フォーマルな場では背筋がピンと伸びるような高級感のあるものを選びます。
――「ミス・スプラナショナル」の世界大会出場に向け準備中とのことだが、具体的にどんなトレーニングをしている?
越川:筋トレとウエイトトレーニングが中心です。食事はなるべくたんぱく質を摂るように心がけ、週に2~3回、1時間ずつウエイトトレーニングを行っています。
――今日の発表会は緊張した?
越川:とても緊張しました。字を書く時に緊張しすぎて、早く墨を半紙につけたいと気が焦りました(笑)。
――字がとてもきれいだが、書道は幼い頃からやっていた?
越川:習ったことはないですが、今日の発表会に向けて毎日半紙一袋分書いて練習しました。
――目標のタレントさんや女優さんは?
越川:篠原涼子さんです。ナチュラルで飾らない雰囲気があり、美しいので憧れています。
――共演してみたい女性は?
越川:やっぱり篠原涼子さんですね。
――篠原さんとどんな役で共演したい?
越川:画面で拝見したことしかないのですが、篠原さんはキャリアウーマンの女性というか頑張る女性の役が多いイメージ。なので篠原さんの部下役で共演してみたいです。
――共演するとしたらどんな部下になりそう?
越川:普段“ポヤーっとしている”と言われることが多いので、たくさん怒られそうです(笑)。
――世界遺産検定3級を取得しているとのことだが、検定を受けた理由は?役に立ったことはあった?
越川:役に立ったことはまだないんですけど……(笑)。検定を受けたきっかけは、もともと美しい景色を見るのがすごく好きで、画像検索とかでよく見ていたんですが、美しいものは大体世界遺産に登録されているということが分かって、そこで興味を持ちました。
――「ミス・スプラナショナル」の世界大会が開催されるポーランドにも世界遺産はある?
越川:あります。あまり明るい話題じゃないんですけれども、アウシュビッツ強制収容所(第2次世界大戦中にユダヤ人が収容された)が有名です。12月の世界大会の時はフリーの時間にアウシュビッツを訪れてみたいと思っています。
――将来の夢は?
越川:美容にとても関心があるので、美容系のワークショップなどを開催する会社をやってみたいと思っています。タレントや女優も興味がありますが、美に関連しているという意味で、一番はモデルに本格的にチャレンジしたいです。
――今後の意気込みを教えてください。
越川:下着を選ぶ楽しさや、その日の気分に合った下着を身に着けることでモチベーションがアップしたり、心が躍ったり、自信が持てることなどを、私自身も楽しみながら、より多くの方に伝えていきたいです。