AIを活用したファッションアプリ「センシー(SENSY)」を運営するカラフル・ボード(東京、渡辺祐樹CEO)が11月1日、社名をSENSYに変更した。
併せて、ディープラーニング技術を用いて感性解析を専門に行う人工知能研究所「セイルズ(SAILS)」を設立。岡本卓千葉大学准教授を最高研究責任者(CRO)兼研究所代表に任命した。研究所設立にともない、AI関連分野の研究者を増やし、2020年までに30人規模の研究所を目指す。
SENSYは11年11月に創業。14年11月に人工知能を備えたファッションアプリ「センシー」をリリースした。その後、マーケティングや商品開発、店舗接客サポートなど幅広い事業を手掛ける。