とんねるずの木梨憲武の父、木梨作三が東京・祖師ヶ谷大蔵で開く自転車店「木梨サイクル」は11月10日、ホームファニシングショップの「ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP)」とコラボし、オリジナル自転車を発売する。限定100台で、価格は7万3000円。“プレーン&シンプル&ユースフル(PLAIN & SIMPLE & USEFUL)”をコンセプトに、とことんシンプルにこだわって開発した。
レトロなアメリカンBMXのスタイルをベースに、全体的にマットなカラーリングで統一。クッション入りのブラウンのグリップや自立可能な“キックスタンド”など、シンプルながら機能的なパーツを組み合わせた、ミニマルなボディーが特徴だ。上品な「ブルックス(BROOKS)」の革サドルは、天然素材で夏でも熱くならず、耐久性も備えている。乗り始めは硬く感じるが、乗り込むほどに味が出る仕様。バスケットの代わりに取り外し可能なウッドボックスをセットし、「木梨サイクル」らしい大人のユーモアと親しみやすさをミックスした。タイヤサイズは20インチで、毎日のカジュアル使いに適したサイズ感。日常でスーパーやコンビニにいくような気軽さと、ヨーロッパの古き良きマルシェに行くような雰囲気を表現した。
ザ・コンランショップの新宿本店、丸の内店、名古屋店、京都店、福岡店、オンラインショップで取り扱い、オンラインショップでは50台分の事前予約を受け付け中だ。