「WWDジャパン」11月13日号の巻頭は、2018年春夏トレンド特集です。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリのトレンドが出そろったところで、これから流行りそうなトレンド予報を紙面で紹介しています。 “定番アイテムを今っぽく”が流行確率ズバリ80%!どのように定番アイテムを今っぽく着こなせばよいかを解説しています。
東京ブランドの展示会レポートでは、海外で経験を積んだ若手デザイナーを紹介しています。「ミスターイット(MISTER IT.)」や「クードス(KUDOS)」「サーロイン(SIRLOIN)」といった、独創性を持ちながらもこれまで培った技術を生かして新たな価値を生み出していているブランドにフォーカスしています。
ニュース面では、バブル入社組などの余剰人員にメスを入れる構造改革やEC強化の成長戦略を盛り込んだ、4月に就任した杉江俊彦・三越伊勢丹HD社長による「杉江改革」の中身を詳しくレポートしています。その他にも、代官山店が5周年を迎えるアパレルブランド「ギャルデ・コレクティブ(GARDE COLLECTIVE)」の打ち出す“パーソナライズ”戦略やストライプインターナショナルのベトナム進出について取材しています。
海外ニュースからは、LVMHグループが役員人事を大シャッフルしたニュースを掲載。シャッフルの当事者である3人の役員の経歴や実績を紹介しています。また、「フォーエバー21(FOREVER 21)」の「グッチ(GUCCI)」商標権侵害訴訟の行方や、コンデナスト(CONDE NAST)社が業務削減の一環として米「ティーン ヴォーグ(TEEN VOGUE)」休刊を発表したニュースなども紹介します。
ファッションパトロールのコーナーでは、連日TVで話題になった米ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領来日におけるメラニア・トランプ(Melania Trump)夫人のファッションとAbemaTVの「72時間ホンネテレビ」の生放送で過去最高の視聴数を樹立した元SMAPのオシャレ番長、香取慎吾のファッションをチェックをしています。