日本靴下協会は11月11日の「くつしたの日/ペアーズデイ(以下、くつしたの日)」にちなみ、ラフォーレ原宿ミュージアムでイベント「くつしたの日 THE PAIRS DAY 2017」を開催した。「くつしたの日」は1993年に日本靴下協会が、“大切な人に靴下を贈る日”として制定した。イベントにはフリーアナウンサーの高橋真麻と、靴下を贈りたい大切な人として、父の高橋英樹が登壇した。
履き口にファーの飾りがついた靴下で登場した真麻は「ウキッ、フワッとした気持ちになるものがいいかなーと思って、ファーがついた靴下をショートブーツに合わせました」とコメント。父に贈るプレゼントには、黒地にホワイトやグレーの柄が編み込まれた靴下を選んだ。「黒がベースだからどんな格好にも合うし、柄がかわいい」と話すと、英樹は「靴下は自分で買うことが多い。今までは衣装に合わせて靴下を選ぶことが多かったけれど、靴下から服を選んでみたい。今なんとなくコーディネートが浮かんできました」とコメントした。また、英樹からも真麻にピンクの靴下が贈られた。英樹は「色合いが優しいし、素材も暖かそう。これからの季節に絶対ぴったりだと思った」と選んだ理由を話した。
同日のイベントでは、靴下の企画力・技術開発力の向上と活性化を目的とした靴下求評展の優秀作品も発表された。経済産業大臣賞には繊細なラメ糸を使用した、ハラダのレースの靴下が選ばれた。