日本で約40年間にわたり仏のエイジングケアコスメ「オルラーヌ(ORLANE)」を提供してきたオルラーヌ社は11月16日、新会社のオルラーヌ パリ(ORLANE PARIS JP)を設立すると発表した。フランス本社社長のジャンルカ・ジローディ(GianLuca Giraudi)が代表を兼務する。ポーラ・オルビスホールディングスとの共同出資によるオルラーヌ ジャポンは解散し、日本市場ではオルラーヌ パリの商品供給で継続販売する。
オルラーヌ社は、高級百貨店や小売店、サロン(フランス、イタリア、ロシア、米国、カナダ、メキシコ、中国)との独占的なパートナーシップを通じ、スキンケア市場において確固たる国際的地位を確立してきた。新会社設立後は、日本市場でのさらなる強化を目指す。