ファッション

世界の有力店がラブコールを送るジュエリーブランド「シャルロット・シャネ」がロンハーマンでポップアップ

 フランスのジュエリーブランド「シャルロット・シャネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」は11月17日と18日の両日、ロンハーマン千駄ヶ谷店でポップアップイベントを開催中だ。デザイナーも来店予定だ。またロンハーマン京都店でも26日まで開催する。京都店ではこのイベントのためにシャネが初めて制作したインスタレーションも登場。これまで日本展開のなかったアイテムを中心にそろえるほか、ファインジュエリーのコレクションも初披露する。

 シャルロット・シャネはパリのスタジオ・ベルソー(Studio Bercot)で学び、卒業後の2006年、二コラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)率いる「バレンシアガ(BALENCIAGA)」にアシスタント・デザイナーとして参加。9年間プレタポルテとジュエリーを手掛けた。2015年に自身のブランドを立ち上げ、同年の「ANDAMファッション・アワード(ANDAM FASHION AWARD)のアクセサリー部門でグランプリを受賞。わずか2年足らずで、ドーバーストリートマーケット(Dover Street Market)、フランスのコレット(Colette)やル・ボンマルシェ(Le Bon Marche)、英国のマッチズ・ファッション(Matches Fashion)、米国のサックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)やオープニングセレモニー(Opening Ceremony)など100以上の世界の有力店に並ぶ。

 現在は「パコ・ラバンヌ(PACO RABANNE)」「ケンゾー(KENZO)」「マイエット(MAIYET)」のレザーグッズやアクセサリーのコンサルタントを行っている。

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