「WWDビューティ」11月23・30日合併号は、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリで発表された2018年春夏ウィメンズ・コレクションのビューティトレンドまとめです。ヘアとメイクのトレンドを、5つのファッションのトレンドキーワードとともに解説しています。アイメイクや肌作り、リップメイクなどポイントで絞って詳しく説明します。
今季は、カラーアイシャドウとグラフィカルなアイライナーがトレンドとして見られました。また、「シャネル(CHANEL)」の掃除機を使って作ったポニーテールや「ランバン(LANVIN)」のストローをスタンプとして使用したアイライナーなど、巧みなアイデアによって生み出されたメイクルックも目立ちました。代表的なルックとともに、テクニックについても触れています。
また、池田ハリス留美子「M・A・C」シニアアーティストや伊藤貞文「NARS」インターナショナルリード メーキャップアーティスト、ダイアン・ケンダル(Diane Kendal)らバックステージで活躍したヘアメイクアップアーティストに今季のトレンド動向について聞きました。トレンドの他、今季最も役立ちしたアイテムもピックアップしました。
ニュース面では、最近活気を帯びているツバメの巣を配合したアイテムについてまとめました。また、富士フイルムの「アスタリフト(ASTALIFT)」がカラーコスメシリーズ「アスタリフト フラロッソ(ASTALIFT FLAROSSO)」を発売し、本格的にカラーコスメ市場に参入することや、「ルナソル(LUNASOL)」のスキンケアとベースメイクの刷新についても取り上げています。
その他キム・カーダシアン(Kim Kardashian)が手掛けるコスメブランド「KKW」から初登場した香水がわずか数日で完売したことや、「ジャパン ヘアドレッシング アワーズ(JAPAN HAIRDRESSING AWARDS)」のグランプリに松木宏紀「ディクト(DICT.)」代表が受賞したニュースも掲載しています。AYAKO「アディクション(ADDICTION)」クリエイティブ・ディレクターのインタビューにも注目です。