「シャネル(CHANEL)」は11月22日、松屋銀座のスペース・オブ・ギンザでジュエリーとウオッチのポップアップイベントをスタートした。その名も「ラ リュ ド シャネル(LA RUE DE CHANEL)」=シャネル通り。イラストレーターの関根正悟がパリの街並みを白と黒でポエティックに描いている。石畳の両脇にはお菓子屋や花屋、ココ・シャネル(Coco Chanel)のルーツである帽子屋などが並び、ベンチや街灯がリアルなムードを演出する。
このフォトジェニックな空間は五つのセクションで構成されており、“ココ クラッシュ”や“カメリア”などのアイコニックなジュエリーやブライダル・コレクション、“ボーイフレンド”や“コード ココ”などのウオッチをセクションごとに展示販売している。「シャネル」のジュエリーとウオッチを一堂に集めた同ポップアップでは、じっくり選べるコーナーも設置されており、本気買いにも十分に対応する。会期は12月5日まで。